遠方から直販所へ赴く人もいるくらい、魅力的なフレッシュチーズは、他のチーズにはない独特な食感と味を楽しんでいただけます。サラダなどにぴったりな「モッツァレラ」、果物やジャムとの相性がいい「リコッタ」などひとつひとつ手作りで製造しています。
STUDIOどどいちでは、色々なこだわりのもと、地域を元気にできるような、また食べたいと思ってもらえるような魅力的なチーズ作りに励んでいます。ほんの一例ですが、STUDIOどどいちのこだわりをご紹介します。
チーズの出来は8割が生乳で決まると言われています。STUDIOどどいちでは、宮城県大郷町の菊池牧場産の生乳を100%使用しています。
大崎平野のほぼ中央に位置する大崎市田尻は、自然豊かな大地に囲まれています。その澄み切った空気の中、朝早くからチーズ作りはスタートします。
朝の5時から製造はスタートします。チーズ作りは、湯煎の温度調整から始まり、発酵の具合を目と手で確かめながら進められ、手作業だからこそのタイミングと加減によって、どどいちチーズが出来上がります。
屋号のどどいちは、地域を元気にしたいとの思いから地元の地名「百々一(どどいち)」にちなんでつけられました。地域のイベントに参加したり、チーズ作りの研修会に参加したり色々な人達との関わりの中でどどいちチーズは育まれています。